ご自宅でのシャンプー手順
毎日のように行う、「シャンプー」
その手順って、教わった事ありますか?
改めて「教わる」ってことは、実はなかなか無いと思いますし、
「なんとなく」やってる方が大半だと思います。
でも、毎日やってることなので、「髪質への影響」で言えば、
最も影響することなのは間違いありません。
1 予洗
シャンプーをする前にぬるま湯で髪の毛をしっかりすすぎます。
実はこれが一番大事といってもいいと思ってます。
このときのお湯は熱すぎると頭皮の脂を取りすぎてしまい、
乾燥の原因になってしまう事があります。
「少しぬるいな~」 と感じるぐらいで大丈夫です◎
この時に、ただ濡らすだけではなく、「これでもか!」というくらい、
指を軽く動かしながら洗います!
この予洗いで汚れは8割くらい取り除くことができます。
だいたい2分くらいを目安に予洗いをしましょう。
2 シャンプー
予洗いで大体の汚れは落ちているので、泡立ちも良いと思います。
適度な量のシャンプーをとり、軽く泡だてて髪の毛の全体に付けます。
売られている泡立てネットや泡ポンプなどで、予め泡にしてつけることで、
泡立てる際の髪の毛のこすり合わせがなくなり、髪に優しい方法となります。
シャンプー剤と空気と混ぜ合わせながらしっかりと泡立てます。
その泡を、頭皮にしっかり付けましょう。
髪を洗うのではなく 頭皮を洗う!と言う感じです。
指の腹でを使ってゴシゴシはせず、毛穴に揉み込むように洗って下さい。
揉むようにマッサージを取り入れることで、頭皮の血行が活性化し健康毛の発育にも効果的。
また、頭皮を上にマッサージする事でお肌のリフトアップにも効果的です!
3 お流し
シャンプーの成分が地肌に残ると、かゆみの原因になったり、
毛穴がつまったりして、トラブルの元となります。
しっかり洗ってるんだけどなあ という方は、 すすぎが甘いかもしれませんね。
せっかく丁寧に洗髪しても、流しをしっかりしなければ意味がなくなってしまいますので、
念入りにすすいでみましょう。
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