髪の毛は細胞で出来ており、細胞はタンパク質でできていて、タンパク質を細かくすると、アミノ酸になります。

さらにアミノ酸は様々な分子でできています。

つまり、髪の毛が傷んでると言う事は、分子構造が壊れていると言う事です。

分子構造が壊れる原因は、美容室のパーマやカラーによる「化学変化」、　

そのほか、髪は日々日常の紫外線やドライヤーの風でいつも酸化してますし、塩素を含んだシャワー（水道水）は髪の内部のアミノ酸の結合を傷つけそこからまた酸化が進みます。

で、壊れた分子構造というのは、外からいくらタンパク質やアミノ酸を付けても、外側に付着するだけで再結合されることはあり得ません。

髪の酸化