髪のハリコシを維持する習慣2

ハリコシがなくなる3つの原因

 毛髪の量や太さは、20代がピークと言われています。

 「髪が多くて多くて・・・」という人も、30代に入ってからは徐々に髪の衰えを感じ、

 「髪が衰えてきたのかな…」と気になってくる方も多いのではないでしょうか?

 では、髪のハリコシがなくなる原因は、何なのでしょうか?

 毛髪を健康に保つ、3つの要因から考えてみましょう

 

タンパク質

 毛髪全体の約80%をしめる主成分。

 タンパク質が満たされていると、太く丈夫な髪になります。


水分

 毛髪全体の約10%をしめる成分。髪のツヤやハリコシには充分な水分が不可欠です。

 

キューティクル

 毛髪表面の層で、髪内部を守ります。

 毛髪内部の成分の流出を防ぎ、ツヤや手触りにも影響します。

 

 髪のハリコシやツヤが低下するのは、これらの不足や乱れが原因です。

 逆にいえば、きちんと手入れし回復させれば、健康的な髪は取り戻すことができるのです。

 

 さらに、毎日の私たちのヘアケアや生活習慣、ストレスも、髪のハリコシを左右する要因の1つです。  

 年齢を重ねることで髪のハリコシ、ツヤがなくなるのはある意味避けられないことですが、

 原因を知ることで、髪質をきれいに維持することは可能になります。

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